2009年12月04日

詰将棋パラダイス2009年7月号中5谷口均作



【解答】3八桂・同と・5八桂・同龍・4五飛・5六玉・9五飛・6六玉・5五角・同龍・6七馬まで11手



誤解2・無解4・A102・B20・C1 平均2.82


【短評】

秋元節三ー解いて楽しいのが、やはり好作でしょうね。
天津包子ー76飛有るかと思った。
荒木秀雄ー5手目がなかなか分からなかった・・・
新井司ー7手目95飛から55角捨てが決め手。構想が素晴らしい。
新井要太郎ー後半の5手が難しかった。
石井豊ー9五飛の移動と5五角の打ち場が目立つ。
石川和彦ー2つの変化の18角が良い。本手の55角が更に良い。
市原誠ー守備の飛が竜になったのが面白い。
石巻千尋ー連続桂捨ての小技が良い味付け。
今川健一ー限定移動に限定角打、作者は?、谷口さん、成る程。  
宇貞光明ー15飛は好手だが、55角は正にこの一手。角使いの名人の作っただけのことはある。文句なく今月の首位。
絵井悌二ー86歩がなぜあるのかを考えると解けました。
SSー空間に描かれた見事なトリックアート。
大熊健司ー48金の活躍があると睨んだのだが空振り。
太田雅人ー限定移動と限定打。良くできていると思います。
小川千佳夫ー2枚の桂捨ての序奏の後、一転して大駒が乱舞するアンバランス感がいい。
奥田典正ー角の打ち場所がなかなかわからず難しかった。
奥野眞ー地味な連続桂打から派手な飛角の連続限定手へと転じる手順が鮮やかで、解後感も抜群。
小澤光悦ー最も手こずりました。一見、とらえどころのない初形ですが、詰ましてみると、玉が真横にしか動けない狭さが、意外な感じ。
小野寺達也ー86歩が示すものはただ一つ。飛角の限定が素晴らしい。
加賀孝志ー飛の限定は86歩が有るので直観そこまで行く手順に味。
柿久桂古ー大駒の活躍は気分スッキリ。
片山亨ー86歩のイミがわかって何とか解決
神尾眞二ーどこから手をつけるやら。初手は桂打ちだろうが、あと8六歩がヒントか。
鴨藤弘ー桂二捨て。3手目58桂で同飛成で困る。そこからが解決の道順(95飛が好手、振り方の勉強)
河村謙吾ー2筋のと金と8筋の歩が両方とも意味ある配置でそれを11手の中に収める作者の技量が素晴らしい。
小岩象三ー難解ではなかったが、95飛の限定移動と55角の限定打は流石。
小島幸喜ー難しい顔をして意外とあっさり。限定の55角はさすがです。
小林巧ー何やら混沌とした初形ですが、3八桂、5八桂と基礎を築いてしまえば、あとは簡単。
小林理ー86歩一つでこの手順を実現してしまうのはすごい。
斎藤博久ー桂打の手順前後と95飛の限定が印象に残った。
斉藤優希ー9五飛に気付かず苦労しました。
坂野均ー大駒の着手は全て限定。95飛がいいですねー。詰めて初めて86歩の意味に気付く。
佐藤司ーこの方の作品は鬼門です。でも、今回はクリア出来たと思います。
佐藤次衛ー難解派巨匠の谷口氏味のある手順で一筋縄ではなかなか解決できない問題。
潮風かおるー端まで動く限定移動の飛車と近付けて打つ限定打の角が良い。
昭和三十六才ー10手目は7六玉の方が作意でしょうか?
白川文夫ーこの作者には珍しく易しい作品だけど、隙のない構成は流石
真保千秋ー一手一手に意味がある。
末永修二ー序もすばらしい。58桂は竜を作らせるので指し辛い手。しかし、何といってもハイライトは、95飛の限定移動にある。
須川卓二ー最遠移動からの限定短打とは言うことなし!
鈴川優希ーすぐにこの手順が見えてしまった自分はビョーキか。 
滝本幹夫ー飛を成らせてしまうのが面白い。
武田静山ー初手の感桂打で逃げれば詰、次の感桂打も逃げれば詰で筋に入る。(感桂打は造語で第六感で打った桂)
伊達悠ー86歩の配置で「もしかして・・・」と思ったらその通りでした。
竹中健一ー86歩の配置で左辺に追うのが分かるのが痛いですが、手順はサスガです!
田中悠一ー龍筋を止める5五角の効果で7、8筋に逃がさない。
田辺尚弥ー終盤、55角に76玉で駄目と思い込んだ我が頭を叱る。
千葉等ー10手目7六玉と逃げる方が9五飛5五角の意味がわかるので私の好み。
詰鬼人ー95飛と大きく動いてからの角の短打が好手順。
出崎守ー9五飛の開きに時間が掛かりました。
でんでんー初手の変化でも十分難解(18角が浮かばず難儀した)だが、9手目角打が目を見張る素晴らしさ。
利波偉ー95飛はここに移動するのは意表の一手という場合と、ここしか無いよなあ、という二種類あり本作は後者。86歩でネタバレしてます。
中沢照夫ー飛車の最遠移動と角の限定短打の対比を楽しめる。
永澤廣知ー一手一手に意味があっておもしろい。7手目、9手目どちらも限定であることはさすがと思った。
中瀬俊昭ー危うい形の詰上がりだが、配置された二枚の歩がよく利いている。
中出慶一ー二枚桂捨て、飛最遠行き、角短打等内容濃く三局分の密度を有している。
名越健将ー
二宮卓郎ーうまい手が入り、作品が締まる。
野口賢治ー最遠飛と短打角が好一対。
八徳堂ーちょっと自信ないですが、一応見えた順を書いておきます。
花井秀隆ー86歩の存在で左辺に追うのはわかるが、それでも一番苦戦した問題。
早川清一ー3八桂と5八桂との挟み桂が面白い手筋と思う。玉の逃げ口をフサぎ、また9五飛のオッカナビッックリの飛のおどり。
はやしーいきなり半期賞候補。95飛と55角限定がgood!
林明和ー玉方、86歩が玉の退路を邪魔している。
原岡望ー 詰みそうで逃げられそうで。
原田清実ー86歩でそれとわかるが、そこに至るまでで見せる。
原雅彦ー最後の3手はすっきりしないけれど55角限定は凄い。  
坂東仁市ー86歩が詰め上がり暗示もすこぶる楽しい構想です。
弘光弘ー5五角がうまい限定打。
凡骨生ー飛の開きから角打のコンビネーションがよい。
増田智彬ー谷口さんらしい細部まで行き届いた作品。
三宅周治ー玉をカニ歩きに追い込む手順がお見事。
宮本慎一ー鮮やかな駒捌き。
三輪勝昭ーこの手の作は構成が大事。序は単純な打捨だし、詰上り48金が浮いている。
安原嗣治ー夏向きの初形が印象的。連続桂捨てから45飛→95飛が絶妙。
山口航平ー盤を横にスライドする玉と飛車が楽しい。
山口勇ー飛と角のカゲへ。
ゆめぎんがー谷口氏と言えば最遠開き。86歩の意味が最後にわかる。
和田登ー限定95飛がすばらしい

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posted by ゴルゴ40 at 00:33| 広島 | TrackBack(0) | 詰将棋パラダイス中学校出題作と短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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