
☆カープは4月3日ホームで対巨人の2戦目を戦った。先発ジオは立ち上がりに崩れ、打線は追い付いて一度は逆転したものの、終盤の勝負弱さが出て、またも1点差で敗北。何十年ぶりかの開幕直後の6連敗で、多くのファンは失望し切っているが、選手の心まで折れてしまわないかと、妙な心配をしている。
○投壊が、連敗が止まらない
広島―巨人2回戦(巨人2勝、14時、マツダスタジアム、28455人)
巨 人210000102―6
広 島100300001―5
▽勝 金刃3試合1勝
▽S 小林3試合1S
▽敗 シュルツ2試合1敗
▽本塁打 坂本3号(1)(ジオ)石原1号(1)(山口)
●…巨人が3連勝。3―4の七回に小笠原の左前打で同点。九回に長野の中前打と失策などでチャンスを迎え、暴投で勝ち越し、さらに内野ゴロの間に1点を加えた。小林が3季ぶりのセーブ。広島は九回の好機を生かせず6連敗
○石原今季1号空砲も…次こそG倒じゃ
☆又しても1点差負け。が、リードした中盤でも勝てそうな気がせず、最後はお決まりのように守備のミスが出て競り負けた。守備重視の布陣のはずなのに、どうしてこうなるのだろう。
負けそうなムードが漂っているのである。実力のないチームがこれでは悲しい。とにかく先発野手陣の固定にこだわっているようだが、ここまでハッキリ結果が出ていない以上、ファンの目に見える形で悪あがきを見せて欲しいと思う。現状が続けば、無為無策の首脳陣と言うよりないのではないか。
「我慢の時」と言うのは理解出来るが、我慢すべきなのは選手や指導陣であって、ファンまで我慢しろ、とはお門違いだ。そもそも新監督に期待するのは変化なのだけど、より悪い方向に変えられても困る。投手陣の球数制限や、新戦力の積極的な登用などは、前監督から受け継ぐべき
遺産だったような気がしている。
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