
☆カープは4月4日ホームで対巨人の3戦目を戦ったが、先制してもアッサリひっくり返される負けパターンで、今季ワーストの10失点と惨敗を喫した。これでホームで1勝も出来ず、通算7連敗。開幕早々脱落とは、マーティー時代にはなかった、ていたらくである。
○7連敗、あえぐコイ
広島―巨人3回戦(巨人3勝、13時30分、マツダスタジアム、29186人)
巨 人000511102―10
広 島020010000―3
▽勝 東野2試合1勝1敗
▽敗 小松1試合1敗
▽本塁打 小笠原2号(2)(小松)長野1号(2)(小松)阿部2号(1)(岸本)
●…巨人が逆転で4連勝をマークした。四回に小笠原の同点2ラン、エドガーの二塁打、長野のプロ1号2ランで5点。その後も小刻みに加点し、14安打で計10点を奪った。東野が7回3失点で今季初勝利。広島は7連敗。
○栗原、4番の意地!8戦10打点
○鬼の大野コーチ 、斉藤に雨中の説教
☆1点差なのに力の差を感じる負けが続いていたが、この試合は正真正銘完璧な力負け。素人が見ていても、全然チーム力に差があるのがありありとわかって辛かった。
この三連戦、巨人の先発投手の出来もことごとく悪かったので、これで1勝も出来ないのは、相当弱いと言わざるを得ない。この試合の東野も1,2回を見る限りとても長いイニング持ちそうもなかったのに。
上の最後のニュース、大野コーチの説教は、この首脳陣に対する印象を下げた。古い体質を一掃するため外国人のマーティーを監督にすえ、チームの土台が出来たかと思ったら、又昔に逆戻りだろうか?精神論で乗り切れる事態でないのは素人にだってわかるのだ。自らの指導の拙さを大野コーチが選手にぶつけているだけに思えたのは、私だけだろうか?雨の中で投手を立たせて、肩を冷やすなんてバカげている。
合理的な裏付けを伴った熱血指導を望みたい。これ以上投手陣を潰さないでくれることを切に祈る。
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