
届いたのは4月30日。世間はゴールデンウィークだが、個人的には結構忙しく、カープも弱いし(関係ない)、このブログの更新自体してなかったので5月3日のエントリーとなった。
通巻650記念号と言うことで、650手作品展がメイン記事か。作者のプロフィールを見るのが楽しく、無精がらず投稿しておくのだったかと反省。生年月日から、ほぼ同年代(3歳差くらい)の方を探してみると、利波偉・佐藤司・高木秀夫・山田淳・原田清実・摩利支天・谷秀雄・山川悟・木下豊・椎谷彰と、たくさんいらっしゃった。とりわけ年齢を拝見して驚くようなことはなかったが、400人一局集ではあるかも知れない。
表紙は海老原辰夫さん、裏表紙は谷川浩司プロと言う豪華版。ちなみに谷川先生も私と同年代で、もっとも応援しているプロ棋士である。
中学校の選題では情けないことを書いているが、作品はハイレベルのはず。実際に解図はしてないから、大きなことは言えないが。
ところで中学校の結果稿では、短評にABC評価も公開する方針でやっている。賛否両論と言うか、批判的意見しか聞いたことはないのだが、作者が公の場で評価点を晒されるのなら、解答者も責任を持って評価を公開すべし、と言う考えである。
ただ実際に公開されるとC評価された側は、それを付けた人にどうしても面白くない感情を抱いてしまうであろうし、Cを付けてはいけないと言うムードを作ってしまうのは、私の本意ではない。そこでC評のみは評価者の名前を伏せて掲載することにしたのだが、どうだろうか。
長く担当をやっているとマンネリ化は避けられないので、独自性を出したいという試みである。独りよがりかも知れないが、しばらく様子を見てみたい。
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posted by ゴルゴ40 at 11:15| 広島 |
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