2009年12月24日

詰将棋パラダイス2009年8月号中6武紀之作



【解答】3五飛・4四玉・3三飛成・同玉・2二馬・同玉・2三金・1一玉・5五角まで9手



誤解3・無解1・A41・B61・C5 平均2.33


【短評】

會場健太ーなんだか物足りない。3手収束のせいか。
秋元節三ー平家も顔負けの都落ち。
天津包子ー意外な展開。
石井豊ー3三飛成がポイントになっている。
石川和彦ー初手、飛を横に開いてみたくなる紛れ良し。
市原誠ーあんなに広かった玉が、こんなところまで!
井上道宣ーなるほど43桂は必要だ。
宇貞光明ー初手が難しい。どうしても左辺に飛車を動かしたくなる。
SSーちょっと見え透いているかな。
大川究庵ー心理的に初形から35と行きにくい。55から11への玉の移動とは。
太田雅人ー玉の軌跡が珍しい。
小川千佳夫ー遊び心が溢れているのが良い。
加賀孝志ー角を世に出す。収束の遊び手が痛い。
柿久桂古ー大駒の動きはダイナミック。
片山亨ー33飛成は強力、67飛を先に考えて手こずる。
神尾眞二ー初手はまず6七飛を考えてしまった。玉は5五、4四・・・1一と順に逃げる。楽しい。
鴨藤弘ー5、4、3、2、1、11玉で詰む。エスカレーター、いや下りのケーブルカー。
小岩象三ー玉の軌跡が美しい。難易より狙いを評価したい。
小林巧ー初手が気付きにくい手。広い方(6六)が狭い不思議な図。後ずさり玉は結局1一の端っこで詰む。なんとも楽しい。
小林理ーエスカレーター玉。
斎藤博久ー大駒の使い方が巧妙。
佐藤司ー玉が斜め下に下がっていくだけでは、武氏としては物足りない。
佐藤次衛ー構図が広く心配したが、1九角が5五角で収束、何か5五角が偉く見える。
下西憲之ー大駒の位置からでき過ぎの感じがする。
昭和三十六才ー手順は華々しいのですが、7手目2三金と抑えたところで緊張がほどけてしまうような感じがした。
白川文夫ー全く妙味が感じられない。
真保千秋ー玉の斜め行きがテーマ。
末永修二ー久方ぶりに見た「雪隠詰」。終手55角はゴーゴーの2段活用。
鈴川優希ー王様はよほど我慢していたのか雪隠へ一直線。大駒の利きがゴチャゴチャしていて考えにくい。
清野広美ー67飛に・・・分、35飛に・・・分、そして33飛成・・・主役は19角でした。
高野甚蔵ー第一感の35飛が正解だったからできた。一手で局面が狭くなっているのでびっくりした。 
滝本幹夫ー飛車は横へ動かすことを考えてしまった。
武田静山ー意外なおやすみ所を丹念に読ませられた。
田中悠一ー飛も馬もぶった切り、最後はとぼけた55角。
田辺尚弥ー詰筋探し問題。変化読みを続けると見えて来ました。
千葉等ー飛成り捨てから馬捨てが見所。
出崎守ー意外な詰上り局面となり感心作だと思います。
でんでんーあな珍しや玉の軌跡。こいつは天井から雪隠へ舞い降りた(追い出された)天使なりや?
利波偉ー短コンを抽選で外れた作品ですね。武氏の作品としては・・・と言われそうですね。
中沢照夫ー玉の軌跡がテーマ。雪隠での詰め上がりとは笑える。
中瀬俊昭ー初手が飛車を移動しての開き王手というのは見え見えだた、飛車の行き先がいろいろあり迷うところ。とりあえず両王手の35飛または57飛と見当つけたが、これが大当たり。
中出慶一ー玉を5五から1一へ一直線に追い込むのが狙いですか。
二宮卓郎ー意外な所まで追って終了。
野口賢治ー堂々の手なり。
早川清一ー初手35飛から33飛成の活劇は、玉のしばりを見た。タワムレとでも、これで、見当がついてきた。詰上図の良いこと!
林明和ー玉の斜一線に下がる逃路の軌跡が面白い。
原田清実ー見るからに邪魔なので消すならこの手。
原雅彦ー意外性に乏しかった。  
坂東仁市ー最後に19角が働く所が良い。
弘光弘ー5五から1一へ一直線、わかりやすい、ねらい。
ほの字ー都から雪隠へバック斜滑降。
凡骨生ー何処へ飛を振るかだが、結局両王手だった。
宮本慎一ー初手の飛角両王手から、アリジゴクのように、玉を下段へ突き落とす。雪隠詰。めちゃいけのドッキリ落とし穴みたい。
三輪勝昭ー55玉→11玉が狙いか?解図欲がわかない初形。気に入らない。
山田和彦ー玉の軌跡が面白い。33飛成が決め手。
ゆめぎんがー手順は単純だが、最短で都から雪隠へ。

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2009年12月04日

詰将棋パラダイス2009年7月号中5谷口均作



【解答】3八桂・同と・5八桂・同龍・4五飛・5六玉・9五飛・6六玉・5五角・同龍・6七馬まで11手



誤解2・無解4・A102・B20・C1 平均2.82


【短評】

秋元節三ー解いて楽しいのが、やはり好作でしょうね。
天津包子ー76飛有るかと思った。
荒木秀雄ー5手目がなかなか分からなかった・・・
新井司ー7手目95飛から55角捨てが決め手。構想が素晴らしい。
新井要太郎ー後半の5手が難しかった。
石井豊ー9五飛の移動と5五角の打ち場が目立つ。
石川和彦ー2つの変化の18角が良い。本手の55角が更に良い。
市原誠ー守備の飛が竜になったのが面白い。
石巻千尋ー連続桂捨ての小技が良い味付け。
今川健一ー限定移動に限定角打、作者は?、谷口さん、成る程。  
宇貞光明ー15飛は好手だが、55角は正にこの一手。角使いの名人の作っただけのことはある。文句なく今月の首位。
絵井悌二ー86歩がなぜあるのかを考えると解けました。
SSー空間に描かれた見事なトリックアート。
大熊健司ー48金の活躍があると睨んだのだが空振り。
太田雅人ー限定移動と限定打。良くできていると思います。
小川千佳夫ー2枚の桂捨ての序奏の後、一転して大駒が乱舞するアンバランス感がいい。
奥田典正ー角の打ち場所がなかなかわからず難しかった。
奥野眞ー地味な連続桂打から派手な飛角の連続限定手へと転じる手順が鮮やかで、解後感も抜群。
小澤光悦ー最も手こずりました。一見、とらえどころのない初形ですが、詰ましてみると、玉が真横にしか動けない狭さが、意外な感じ。
小野寺達也ー86歩が示すものはただ一つ。飛角の限定が素晴らしい。
加賀孝志ー飛の限定は86歩が有るので直観そこまで行く手順に味。
柿久桂古ー大駒の活躍は気分スッキリ。
片山亨ー86歩のイミがわかって何とか解決
神尾眞二ーどこから手をつけるやら。初手は桂打ちだろうが、あと8六歩がヒントか。
鴨藤弘ー桂二捨て。3手目58桂で同飛成で困る。そこからが解決の道順(95飛が好手、振り方の勉強)
河村謙吾ー2筋のと金と8筋の歩が両方とも意味ある配置でそれを11手の中に収める作者の技量が素晴らしい。
小岩象三ー難解ではなかったが、95飛の限定移動と55角の限定打は流石。
小島幸喜ー難しい顔をして意外とあっさり。限定の55角はさすがです。
小林巧ー何やら混沌とした初形ですが、3八桂、5八桂と基礎を築いてしまえば、あとは簡単。
小林理ー86歩一つでこの手順を実現してしまうのはすごい。
斎藤博久ー桂打の手順前後と95飛の限定が印象に残った。
斉藤優希ー9五飛に気付かず苦労しました。
坂野均ー大駒の着手は全て限定。95飛がいいですねー。詰めて初めて86歩の意味に気付く。
佐藤司ーこの方の作品は鬼門です。でも、今回はクリア出来たと思います。
佐藤次衛ー難解派巨匠の谷口氏味のある手順で一筋縄ではなかなか解決できない問題。
潮風かおるー端まで動く限定移動の飛車と近付けて打つ限定打の角が良い。
昭和三十六才ー10手目は7六玉の方が作意でしょうか?
白川文夫ーこの作者には珍しく易しい作品だけど、隙のない構成は流石
真保千秋ー一手一手に意味がある。
末永修二ー序もすばらしい。58桂は竜を作らせるので指し辛い手。しかし、何といってもハイライトは、95飛の限定移動にある。
須川卓二ー最遠移動からの限定短打とは言うことなし!
鈴川優希ーすぐにこの手順が見えてしまった自分はビョーキか。 
滝本幹夫ー飛を成らせてしまうのが面白い。
武田静山ー初手の感桂打で逃げれば詰、次の感桂打も逃げれば詰で筋に入る。(感桂打は造語で第六感で打った桂)
伊達悠ー86歩の配置で「もしかして・・・」と思ったらその通りでした。
竹中健一ー86歩の配置で左辺に追うのが分かるのが痛いですが、手順はサスガです!
田中悠一ー龍筋を止める5五角の効果で7、8筋に逃がさない。
田辺尚弥ー終盤、55角に76玉で駄目と思い込んだ我が頭を叱る。
千葉等ー10手目7六玉と逃げる方が9五飛5五角の意味がわかるので私の好み。
詰鬼人ー95飛と大きく動いてからの角の短打が好手順。
出崎守ー9五飛の開きに時間が掛かりました。
でんでんー初手の変化でも十分難解(18角が浮かばず難儀した)だが、9手目角打が目を見張る素晴らしさ。
利波偉ー95飛はここに移動するのは意表の一手という場合と、ここしか無いよなあ、という二種類あり本作は後者。86歩でネタバレしてます。
中沢照夫ー飛車の最遠移動と角の限定短打の対比を楽しめる。
永澤廣知ー一手一手に意味があっておもしろい。7手目、9手目どちらも限定であることはさすがと思った。
中瀬俊昭ー危うい形の詰上がりだが、配置された二枚の歩がよく利いている。
中出慶一ー二枚桂捨て、飛最遠行き、角短打等内容濃く三局分の密度を有している。
名越健将ー
二宮卓郎ーうまい手が入り、作品が締まる。
野口賢治ー最遠飛と短打角が好一対。
八徳堂ーちょっと自信ないですが、一応見えた順を書いておきます。
花井秀隆ー86歩の存在で左辺に追うのはわかるが、それでも一番苦戦した問題。
早川清一ー3八桂と5八桂との挟み桂が面白い手筋と思う。玉の逃げ口をフサぎ、また9五飛のオッカナビッックリの飛のおどり。
はやしーいきなり半期賞候補。95飛と55角限定がgood!
林明和ー玉方、86歩が玉の退路を邪魔している。
原岡望ー 詰みそうで逃げられそうで。
原田清実ー86歩でそれとわかるが、そこに至るまでで見せる。
原雅彦ー最後の3手はすっきりしないけれど55角限定は凄い。  
坂東仁市ー86歩が詰め上がり暗示もすこぶる楽しい構想です。
弘光弘ー5五角がうまい限定打。
凡骨生ー飛の開きから角打のコンビネーションがよい。
増田智彬ー谷口さんらしい細部まで行き届いた作品。
三宅周治ー玉をカニ歩きに追い込む手順がお見事。
宮本慎一ー鮮やかな駒捌き。
三輪勝昭ーこの手の作は構成が大事。序は単純な打捨だし、詰上り48金が浮いている。
安原嗣治ー夏向きの初形が印象的。連続桂捨てから45飛→95飛が絶妙。
山口航平ー盤を横にスライドする玉と飛車が楽しい。
山口勇ー飛と角のカゲへ。
ゆめぎんがー谷口氏と言えば最遠開き。86歩の意味が最後にわかる。
和田登ー限定95飛がすばらしい

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2009年11月27日

詰将棋パラダイス2009年7月号中4芹田修作

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【解答】9一飛・8七玉・9二馬・3七馬・8八歩・9六玉・7四馬・9一馬・7三桂成・9六玉・8五馬まで11手



誤解1・無解4・A74・B46・C4 平均2.56


【短評】

秋元節三ーブルータス見事に復活
天津包子ー72香を狙って92飛から入りました。
荒木秀雄ー限定の遠打ち
新井司ー初手91飛から92馬が打ち歩詰めを打開する好手順。
石井豊ー大駒の持ち味表現力が鋭い。
石川和彦ー互いの馬の動きに味がある。
市原誠ーまるで、大リーグ。
石巻千尋ーダイナミックな動きではあるが。
今川健一ー田舎芝居の大立ち回り。それでも、大向こうから、「成駒屋!」。  
宇貞光明ー舞台装置と内容を比べると今一つの感。
絵井悌二ー打ち歩詰が見えているのに91飛と打つ所が良いと思います。
大熊健司ー馬と飛車の並びが91と92に出現する。47馬が主役で。
太田雅人ー広く盤面を使って打歩を打開する。
小川千佳夫ー打歩詰逃れの91飛になるほどと感心させられる構想作。
奥田典正ー飛車の利きを止めるように攻めるのがうまい。対して受けの妙手はありそうになかった。
奥野眞ー双方。ダイナミックな馬の動き。
小澤光悦ー打ち上げ花火のようなスケールの大きな作品。
小野寺達也ーこの手の筋は風みどりさんのブログで覚えたのですぐ解けた。初見なら評価が上がるやも知れぬ。   
加賀孝志ー狙いを持つ双方の馬の動きに感動。
柿久桂古ー双方馬の動きが素晴らしい。
片山亨ー打歩詰の解消が宇宙戦争になった。
神尾眞二ー9一飛から9二馬とは・・・
河村謙吾ー打ち歩打開のために飛車筋に馬が飛び込む手は以前にやったことがあったためスラスラ解けたがこれが初回だと解けなかったと思う。
小岩象三ー打歩を避ける91飛と92馬が盲点でした。15馬が2枚の飛車を掃除する順も良い。73桂の成不成非限定は気にならない。
小島幸喜ー明快の意味付けの飛の最遠打から74馬までの手順が素晴らしい。
小林巧ー誘いの92馬といい、37〜91と動く馬といい、ダイナミックでおもしろかった。
小林理ー初手はこれしかないと言えばそうなのだが、気持ちいい一着であることは確か。桂跳ねは成、不成非限定?
斎藤博久ーアクロバットのような手順。
斉藤優希ー91飛が好手。
佐藤司ー策士が策に溺れた感じ、芹田氏らしさが陰に隠れています。
佐藤次衛ー攻防に馬が大活躍の一局。
潮風かおるー飛車角を大きく使う構想作。
下西憲之ーうまい仕掛けですね。
昭和三十六才ー9一に飛を打つだけでなく、それを馬で取らせるのはすごい。
白川文夫ー構想自体は既成のものだから、もう一寸綺麗にまとめないと存在価値がないと思う。
真保千秋ーいかにも何かありそうな配置。
末永修二ー初手91飛はすべてではない。後の手順も申し分がない。11手詰めの傑作。
須川卓二ーもはや見慣れた筋になってしまったか。73の成生非限定も残念。
鈴川優希ーお前もか!1五馬が9一まで瞬間移動。 
滝本幹夫ー飛の遠打。
武田静山ー構想に拍手。
伊達悠ーまさにフェアリーみたいな手順で、好感が持てます。
竹中健一ー打歩打開の有名な手筋ですが、うまく纏めたのではないでしょうか!
田中悠一ー打不詰に悩まされた。飛を最遠から打ち馬の移動で陰にすることで8八歩が実現。
田辺尚弥ー92に合駒きかずをうまく演出。
千葉等ー飛遠打から、馬の移動で飛車の横効きを通し縦効きを止める所がミソ。
詰鬼人ー馬の空き王手で飛車を二枚取らせるのは面白い狙いです。
出崎守ー7四馬と引いた際、9五金合に少し紛れました。
でんでんー飛の限定打から始まる一連のアクロバティックな手順は圧巻。よくぞここまで・・・
利波偉ーブルータス手筋だけで終わっていて捻りがない。
中沢照夫ー大駒の動きがダイナミックで文句なしに楽しめる。
永澤廣知ー詰む形は想定できたが、3手目は7四馬としたくなる。解後感よしです。
中瀬俊昭ー初手91飛が限定打とは!!気付くまで相当時間がかかった。
中出慶一ー今日に蘇る「ブルータス手筋」!拍手喝采。
名越健将ーよくぞ創ってくれました!歴代の中学校名作にもひけをとらない。
二宮卓郎ー良く出来てますね。好作でしょう。
野口賢治ーダイナミックな馬の競演。
八徳堂ー馬のピンボール。うまいものですね。
花井秀隆ー「大駒は大きく使え」の格言通りの応酬。
早川清一ー初手9一飛が頃合いのタイミングとポイント。しかし、ちょっと見つかりにくい良手。これが後からの最良手とつながる。
はやしー92馬がいい手なんだけど、わざとらしい。
林明和ー詰パラ創世記、名解説者、小林淳之介が初めてこの手筋の問題を提出。バッタ、バッタ、と誤解者が出るので思わず、シェイクスピアの名台詞、ブルータスお前もかと、叫び以後伝説的な有名手筋になる。やはり、好作になりますね。
原岡望ーブルータス手筋 新鮮味なし
原田清実ー73桂生とかならば驚きだがこれだけではちょっと。
原雅彦ー初手の飛車の限定打が全てでした。  
坂東仁市ー二番煎じの感否めず、損ですね。
弘光弘ー双方の馬の動きが面白い。
凡骨生ー後の打歩詰打開の91飛が素晴らしい。
増田智彬ーブルータス手筋は久しぶり。飛を2枚とも取らせるのはいいけど、桂の成生の非限定は少し気になる。
三宅周治ー視野を広げてくれる作品です。
宮本慎一ー打ち歩詰め回避の9二馬。7四馬から7三桂成と馬を寄りながら寄せる。
三輪勝昭ー手順はつまらぬが、駒の動きは楽しい。
安原嗣治ー馬が跳ぶ傑作。74馬以下の収束が見事。
山口航平ー打ち歩詰めを打開する9一飛車に9二馬
山口勇ーこれは傑作。
ゆめぎんがーブルータスの飛が取られるのは珍しい?
和田登ー主張が満載。好作です

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2009年11月23日

詰将棋パラダイス2009年7月号中3金子清志作

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【解答】2六金・同と・1八飛・1七香合・同飛・同玉・1八飛・2七玉・3八銀・1八玉・1九香まで11手



誤解0・無解1・A63・B61・C2 平均2.48


【短評】

秋元節三ー持駒すごいが手順は終始軽やか。
天津包子ー飛の限定打よし。
荒木秀雄ー最終形がなかなか見えなかった・・・
新井司ー2度の18飛打が限定されている。9手目38銀はハットする手ですね。
石井豊ー1八飛の打ち場と1七香合の応接がうまい。
市原誠ー角が上下に良く利いている。
石巻千尋ーこれで限定合なのが不思議。
今川健一ー歩合は出来ない、口惜しいねぇ。
宇貞光明ー繰り返して、18飛と打つのが良い。
絵井悌二ー飛をどう活かすか。
SSー飛車が二枚とも消えるのがいいですね。
大熊健司ーそうか、盤上、手駒にない香が、実はトドメの大事な駒なのだ。
太田雅人ー持駒を全部捨てても捕まるのが面白い。
小川千佳夫ー駒取りはやや味が悪いが、合駒選びがテーマと思えば気にならない。
奥田典正ー飛車と金が全部取られて意外な詰上り。
小澤光悦ーわざわざと金を近付けてから飛を打つのは、少々抵抗感があるところ。高価な持ち駒3枚を捨てて入玉させ、香で仕留めるのがいい感じ。
小野寺達也ー氏にしては小品に見えるが、引き締まっている。   
加賀孝志ー何か詰ましづらい不利感有り入玉の味かな。
柿久桂古ー合駒の香を取ってうまく詰める。
片山亨ーつゆ空を吹き飛ばす収束の爽快さ。
神尾眞二ー初手の金捨て、2度も1八からの限定飛打ち、収束の香、味良し。入玉を生駒だけで詰めてしまった。
鴨藤弘ー金初手に使用。捨て順金、飛、歩飛
小岩象三ー角筋を通す初手が秀逸です。と金を呼び込むようで指し難い味がある。
小島幸喜ー4手目の変化で収束が見えるも、感触はいい。
小林巧ー入玉図特有?のバタ臭さもなく、スッキリ、クッキリさわやか仕上げでした。
小林理ー金を捨ててから18飛なんてフツーは読みません!
斎藤博久ー38銀からの収束は気持ち良い。
斉藤優希ー合駒を取る手順に気付かず苦労しました。
坂野均ー金から捨てるのがいい。香合限定に飛の短打も買える。
佐藤司ー二度の18飛に執念を感じます。
佐藤次衛ーこの人の作品にしては素直な作品。
潮風かおるー繰り返す打つ飛車うずれも限定打。
下西憲之ーやはり、38銀の一発にしびれました。
昭和三十六才ー合駒強要で駒補充。
白川文夫ー4手目の変化が収束とかぶるけど、旨いね。
真保千秋ーやや意表の金からの着手。
末永修二ー4手目香以外の合駒では、簡単に詰むところがいい。収束間近一見詰まないように見えたが、19香で解決。
須川卓二ーまず金を捨てる。その主張を見事な演出。
鈴川優希ー初手から金を手放すのには抵抗感がある。 
武田静山ー駒の配置にムダが無い。
伊達悠ー2回とも限定打なのが味よし。
竹中健一ー金を先に捨てる心理的な不利感に加え、2回の限定打は見事!
田中悠一ー3手目1八飛で香を入手したことで、3八銀を可能にした。
田辺尚弥ーなるほど、作者のお名前も最初は金でしたね。
千葉等ー1八飛打、香合との攻防が素晴らしい。
詰鬼人ー再度の限定香打が好手。
出崎守ー初手の金捨と合駒に考えさせれれました。
でんでんー上部脱出阻止ならば初手はこの一手。合駒に少し考えるもムダのない綺麗な詰上りが見事。
利波偉ー言いたいことは解るのですが、目新しい手筋ではないし、作者が作者だけに・・・
中沢照夫ー2六金の効果であとは易しい合駒問題となる。
永澤廣知ー3手目はしっかり限定打。
中瀬俊昭ー危うい形の詰上がりだが、配置された二枚の歩がよく利いている。
二宮卓郎ー入り易いが奧は深し。
野口賢治ー初手、飛と金の比較だけでは紛れが不足。
八徳堂ー金先金飛プラス飛先飛香、という感じの軽妙作。
花井秀隆ーぱっと見金を残したくなる。
早川清一ー初手2六金が手ヌカリできない好手。これで玉の行方が決定づける。1八飛も重々しい手筋。いよいよ詰めの手順が固まる。
はやしー金からはじめるのが金子さんらしい。
林明和ー連続飛打ち、合駒を使っての詰上り。捌きが良い。
原岡望ー飛の限定打はさすが
原田清実ーわかったような、わからないような。
原雅彦ーまずは26飛や17飛を試しますね。   
坂東仁市ー金子氏ゆえに物足りない。
弘光弘ー短打の飛先飛香がおもしろい。
凡骨生ー初手のと金呼び込みが上手い。
増田智彬ー18への2度の限定飛打の意味付けが同じなのがちょっと残念。
三宅周治ー46角のレーザービームが強烈でした。
宮本慎一ー3手目1八飛は香合を誘い3八銀に繋げる一手。トドメは1九香まで。
三輪勝昭ーこの詰上りが見えるかどうかだが、18飛の限定打のためネタバレ。
安原嗣治ー2度の18飛がカギ。延命の香合を最後に逆用。
山口航平ー九手目まで進めてみてもあれ詰まない?あ、そうかなるほど3八銀
ゆめぎんがー普通は金を残すところですが。
和田登ーと金を呼び込む初手は指しづらい

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2009年11月22日

詰将棋パラダイス2009年7月号中2野村量作

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【解答】1五銀・同龍・3六馬・2五龍・1三金・2四玉・2三と・1五玉・2六銀・同龍・1四金まで11手



誤解2・無解0・A22・B91・C14 平均2.06


【短評】

秋元節三ー収束の切れがいささか弱い。
天津包子ー後半がもう1つでした。
新井司ー5手目13金と打ち、2段活用する手順が良い。
荒木秀雄ー
石井豊ー龍の動きがなかなかうまい。
市原誠ーはしゃぐ龍が面白い。
石巻千尋ーこう言ってはナンですが、Y氏は誉めすぎではないかと。
今川健一ー最近は、移動合にも飽きが来た。暑いね、はやく秋にならないかな。
宇貞光明ー形から見て簡単と思ったが、思ったより難しかった。
絵井悌二ー35の逃げ道を考えて、初手が見えました。
SSー龍を三回動かすのが狙い?
大熊健司ードラゴン竜を走らさせ、上から下から攻める。小技の金寄りもあり。
太田雅人ー手筋を駆使して竜を操る。
小川千佳夫ーいつものソフトタッチの野村流だが、タッチが少し優し過ぎる?
奥田典正ーいろいろな攻め方がありそうだが、馬を使うのがポイント。
小野寺達也ーとが多少重苦しいが、出だしは上等。   
加賀孝志ー竜の攻防も力尽く、さわやか流健在。
柿久桂古ー金銀で竜を翻弄。
片山亨ー金銀を使って竜馬の接近戦。
神尾眞二ー初手は捨て駒だが、金か銀か。収束は、もう少し駒が捌けて欲しかった。
鴨藤弘ー15銀一筋から入る、3手目36馬と攻める。
小岩象三ー35に脱出されぬように攻めるしかない。
小島幸喜ー軽く軽く竜を翻弄。
小林巧ーこの作者らしい、軽快な好作。
小林理ー竜の効きが強くて不詰感が強く漂う。
斎藤博久ーベテランの味がする手順。
斉藤優希ー竜をうまくかわす。
坂野均ー難しくはないがなるほどねー。
佐藤司ー手順は悪くないが詰め上がりがちょっと重い。
佐藤次衛ー15銀から36馬は常識手というか比較的発見し易い。
潮風かおるー玉方の竜の守りを逆利用。
下西憲之ー銀打ちで竜が外せる手が見え見えなので。
昭和三十六才ー尻金で追う。
白川文夫ー紛れもないし、妙味も薄い。
真保千秋ーいまひとつ捌けない不満が残る。
末永修二ー玉を上からと下から両方から攻める。竜をいかに翻弄するか。
須川卓二ー氏にしては詰上りに駒が1,2枚多い気がします。
鈴川優希ー中盤からダレてくるのが残念。 
武田静山ー同人入りがついこの間と思ったら、もう二百回。
伊達悠ーいまいち解後感が……
竹中健一ーなんとなく手が付けにくい初形だが、手順は平凡。。。
田中悠一ー1五龍、3六馬の設定で詰め形が出来た。
田辺尚弥ーさらりとした手順はいつも通り。評価無用のお方だと思います。
千葉等ー竜の翻弄が楽しい。
出崎守ー守りの竜がよく働く作だと感心。
でんでんー手筋の連続だが、いつもの切れ味がないような……
利波偉ー易しいが龍が3回動いたので及第点。
中沢照夫ー3六馬が絶好のポジション。
永澤廣知ー3手目平凡な3六馬が指しづらいが、内容的には簡単でした。
中瀬俊昭ー初手が全てだが、発見は容易。後は平凡な追い詰め。
名越健将ー
二宮卓郎ーこの方の量産態勢、注目しています。
野口賢治ー35地点を塞ぐだけ。
八徳堂ーどこかで間違えているような……(笑)
花井秀隆ー竜の奮闘も及ばず。
早川清一ー初手1五銀は途方もないむずかしい1手。これで解答の目鼻がつく。むずかしい!!
はやしー移動合がアクセントだが。
林明和ーこれ又初手の銀打が妙手。
原岡望ー野村氏にしては物足りない。B
原田清実ー2枚とも引きましたね。   
坂東仁市ー後半の間延びが痛い。
弘光弘ー初手の1五銀がいい手。
凡骨生ー初手が決まれば後は流れるような手順。
三宅周治ー馬で上を押さえ、下から突き上げる手順がうまい。
宮本慎一ー初手1五銀は意外な一手。
三輪勝昭ー13金は俗手の好手だが、その後も俗手では後味が重い。
安原嗣治ー竜を無力化するうまい手順。馬の活躍に味がある。
山口航平ー三手進めてみると龍より馬の方が強い。
ゆめぎんがー重すぎる手順で、これも作者らしくない。
和田登ー竜を翻弄する順。

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posted by ゴルゴ40 at 23:55| 広島 | TrackBack(0) | 詰将棋パラダイス中学校出題作と短評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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